2024年の元旦を襲った能登半島地震が記憶に新しいですが、いつどこで災害が発生するか予測不能な時代になってきています。
そんな時、直面する問題が「停電問題」です。
これを読めば、停電への備えとして特に必要なものが分かるので、参考にしてみてくださいね。
必要なものは入手できるうちに備えておきましょう♪
■最も確実な備えは「ポータブル電源」。普段通りコンセントが使える点で最も安心。日中にソーラー充電可能なタイプがベスト。
■スマホ充電器、懐中電灯なども、全て手動発電またはソーラー発電可能なタイプを推奨。
■住宅屋根の太陽光発電も有用ですが、災害時は屋外設備が使えなくなる事もあるので、個別アイテムの準備がオススメ。
停電時の備えとして必需品はコレ!
まずは実際に想像(できれば体験)してみる事が大切
以下にリストアップしていますが、実は家族構成などでも必要なものが異なりますので、ご自身の環境から一度停電を想像してみましょう。(ご家族がいらっしゃる方はそれぞれ必要な物も違うので、みなさんで想像してみるとさらに良いです)
いずれにしても必ず基準にして欲しいのは「真夏と真冬」です。
容易に大変さを想像できたのではないでしょうか?
そうなんです。特にご高齢の方やお子さまがいらっしゃるご家庭では死活問題にもなり得るんです。
要するに停電でも電気が使えれば一番良いんだけど…
電気系必須アイテム
実はこれだけで電気系は一発解決します。
「停電=コンセントが使えない」と考えがちですが、モバイルバッテリーを巨大化した様に、家で使う電気をまるごと貯めておけば、停電時もコンセントが使えます。
バッテリー量が多いほど少しお高くなりますが、停電時でもコンセントが使えるのはそれ以上に重宝します。
しかも、折りたたみ式のソーラーパネルによって日中の再充電が可能となります。(停電復旧期間が不明な中ではかなり安心材料です)
屋根のソーラーシステムと違って、災害時でも外的な損傷を受ける心配も少なく、持ち運びが可能という利点もあります。
これはぜひ備えておきたいアイテムです。
※種類がたくさんあって選び方が分からない方は、下記で一発解決です。(災害時に必要な充電容量を加味した推奨のポータブル電源をまとめています)
災害時だけではなくキャンプなどにも活用できるよー!
良くあるモバイルバッテリーは、「普段充電しておいて、いざという時に使う」というパターンですが、いつもいつも電池残量を気にしておく事は中々難しいと思います。
また、いつ電気が復旧するか分からない状況においてはバッテリーが尽きる可能性もあります。
つまり「いつでも再充電」出来る事が理想的なので、先程のポータブル電源同様にソーラー式のものが推奨です。
確かにバッテリー関係のメンテナンスを定期的に行う事は難しいから、いつでも再充電出来るものが理想かも!
こちらもスマホ充電器と同様にソーラー機能があるものもおすすめですが、暗い状態でも手回しによる充電が出来るものをより推奨します。
たかが懐中電灯と思うかもしれませんが、実は自分の居場所を知らせる道具としても使えます。
確実に備えておきたいアイテムの一つです。
家電製品以外もサポートアイテムの備えを
ポータブル電源があればこの辺りも電化製品で賄えてしまいますが、それでもストックしておくと安心なのがこの2点です。
電気に頼らないサポートアイテムの筆頭で、普段使いもできる安価なものなので、ぜひストックしておきましょう。
使用期限だけは定期的に確認しておきましょう。
これは冬の話ですが、ダンボールと新聞紙は保温性が高いので、寒さの緩和には一役買ってくれます。
まとめて完全に捨て切るのではなく、少しだけストックしながらの廃棄を心掛ければ、常に確保しておけるアイテムです。
暖をとる目的なら、ダンボールは少し大きめのものを準備しておきたいね♪
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
停電時の備えとして電気系アイテムを揃えたら、次は食料や衛生関係もチェックしておきましょう。
下記では家族構成に合わせた防災セットの必要性や、非常食の必要日数などをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
いじょー!
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