今回ご紹介するのは100円ショップのダイソーで販売されている「おおかみ少年だあれ?」です!
大人たちの間でも人気の”人狼ゲーム”を子供でも楽しめるビギナーズ向けとしてマイルドにした本作品。この「おおかみ少年だあれ?」は配役も3種類のみとなっていて、かなり遊びやすい仕様となっています。
また、実際に3人の子供たちと遊んでみた中で、さらに分かりやすくスムーズに進行出来るアレンジルールもご紹介いたしますので、ぜひご参考にしていただけたらと思います!
2023年12月現在、DAISOショップで入手できない状態となっています。
◼︎「おおかみ少年だあれ?」は子供でも遊べる優しめの人狼ゲームで、カードゲームというよりは推理ゲーム。
◼︎配役は「人狼」「おおかみ少年」「市民」の3種類のみ。
◼︎人狼はウソで回答しないといけないが悟られなければ勝ち、おおかみ少年は本当のことを言わないといけないが人狼と疑われれば勝ち、市民は本当の人狼を見破れば勝ち。
◼︎推理するための「掘り下げ型の質問タイム」は子供には少し難しめ。次々とお題を変えていく「チェンジ型の質問タイム」へのアレンジがおすすめ。
ちなみに下記では、他にも家族で楽しめる選りすぐりのDAISOカードゲームについてまとめていますので、良かったら合わせてチェックしてみてくださいね♪
対象年齢などの基本スペック
公式情報 | カジクジ!感覚 | |
---|---|---|
■人数 | 3~10人 | 3〜8人 |
■対象年齢 | 6歳から | 5歳からでもOK! (親のサポートあれば) |
■時間 | 15分 | 10分 |
■難易度 | ★(星一つ) | ★★(星二つ) |
まずは基本スペックに関してです。
プレイ人数に関しては3〜10人となっていますが、上限は配役カードの枚数で頭打ちとなるためです。
対象年齢に関しては、公式情報の6歳とあまり差異はありませんが、5歳の子でも十分楽しめました!(下記で解説するアレンジルールの適用推奨)
所要時間は人数にもよりますが、質問タイムでの時間調整も出来るので、10分くらいでもサクサクできます。ただ、この「質問タイム」が子供によっては難しくテンポが詰まりがちになる場合があるので、難易度は星二つとしています。
この「質問タイム」にちょっとしたアレンジルールを加えることで難易度の調整が可能です。
次は基本的な遊び方の概要と、このアレンジルールについて解説していきます。
正直なところ10人で遊ぶ機会は少なく配役も3種類なのですが、人数は多い方が推理の選択肢も広がって盛り上がります!
「おおかみ少年だあれ?」の遊び方概要
本来の人狼ゲームでは配役が色々ありますが、この「おおかみ少年だあれ?」は人狼ゲームのビギナーズ版という事もあって3役しかありません!
その3役は「人狼」「おおかみ少年」「市民」です。(とてもシンプル!)
では、大まかなゲームの流れを解説していきます。
まず進行役が全員に配役カードを配り、それぞれ自分はどの配役か確認してまたカードを伏せます。
その後進行役が「好きな食べ物は?」などのお題を出し、それぞれ回答します。
ここでポイントなのは、
■人狼=ウソをつく
■おおかみ少年=嘘っぽく本当の事を言う
■市民=本当の事を言う
という事!
そこから質問タイムとして、回答の理由などを掘り下げて、誰が人狼なのか推理します。
最後に「せーの」で人狼と思う人に指を指します。
人狼は見破られなければ勝ち、おおかみ少年は人狼として指名されれば勝ち、市民は人狼を見破れば勝ちです。
基本的には「市民チーム」vs「人狼チーム(人狼、おおかみ少年)」という構図になります。
小さい子供向けにさらにビギナー化するアレンジルール
質問タイムを無くす
例えば「好きな季節はいつ?」とか、「1番思い出に残っている楽しかったことは何?」であれば、子供も答えられます。
ただ、実際にやっていて感じたのは、
ひとつのお題に対して、そこから掘り下げる質問タイムが意外と子供にとって難しかった
ということ。
ですので、ひとつのお題を掘り下げていくのではなく、どんどん違うお題を出していくルールに変更してみました。
パッケージの中には参考となるお題集カードも入っているので、それを参考にすれば子供もサクサクと質問が出る様になりました。
掘り下げの質問タイムが少し難しいと感じた場合はぜひお試しください♪
市民カード1枚に印をつけて人狼カード扱いにする
これも実際に我が家で起きたことですが、小さい子供にとって人狼カードのイラストがちょっと怖い、というケースもありました。
そんな時は市民カードの1枚に赤丸などの印を付けておいて、人狼扱いにすると怖がらずに楽しむことが出来ます。
そんな問題に直面した場合はぜひアレンジルールをお使い頂ければと思います!
購入は上記から可能ですのでぜひ試してみて下さいね♪
(何と言っても安い!)
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
DAISOの100円カードゲーム「おおかみ少年だあれ?」の楽しさとアレンジルールをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
人狼ゲームは少し難しいイメージもありましたが、これなら子供でも楽しめるビギナー版と言えると思います。
入手性もコスパの良いので、おうち時間にぜひ試してみてはいかがでしょうか♪
いじょー!
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