ご家庭で家族や子供と手軽に遊べるカードゲームが、100円ショップのダイソーにて数多く販売されています。
とても身近で安く手に入るのになぜかハマってしまう魅力と、少しのアレンジルールでまた違った盛り上がり方が出来る方法をご紹介します!
今回はパッケージ的にもどこか不思議と気になってしまう「変顔マッチ」編です。
体感的にはかなり小さいお子様からでも遊べるゲーム性で、最大の特徴はほぼ間違いなく笑ってしまう事でした。
家族や友人たちと笑顔になれるって幸せですよね♪
それではアレンジルールも交えて解説していきたいと思います。
対象年齢などの基本スペック
公式情報 | カジクジ!感覚 | |
---|---|---|
■人数 | 2~10人 | 3~5人がベスト |
■対象年齢 | 6歳から | 4歳前後からでも可 |
■時間 | 5~20分 | 5~20分 |
■難易度 | ★(星一つ) | ★(星一つ) |
まずは基本スペックから見ていきましょう。
人数は最大10人までとかなり大人数でも遊ぶことが可能となっていますが、ご家族やお友達とする機会が多いので、大体2~5人が中心になるかなと思っています。
対象年齢に関しては公式情報で「6歳から」となっていますが、私の体感的には4歳前後からでも点数計算等で大人のサポートがあれば十分に楽しめる内容でした!
時間は最大で約20分となっていますが、サクサク進めば1回10~15分程度でも終わります。
基本的に「見て」「マネて」「当てる」ゲーム性なので、子供のみならず、老若男女どなたとでも楽しめます。
「変顔マッチ」の遊び方
この”変顔マッチ”にはカードが2種類しかありません。(内容という点ではほぼ1種類)
一つは「オレンジ色の変顔カード」、もう一つは「青色の変顔カード」のみです。
どちらも書かれている内容(変顔)は同じとなっていて、一つは山札として場に積み、もう一つは選択用として場に広げます。
概要となりますが、基本的なゲームの流れは以下の通りとなります。
①:オレンジカードをすべて顔の絵が見える向きでテーブル上に並べます。青カードはよく切ってから裏返しにして山札とします。
②:じゃんけんで親を決めて、なった人は青カードから一枚引きます。但し、引いたカードの顔を自分では見ない様におでこに当てて、自分以外のプレイヤーに見せます。
③:親の合図をもとに他のプレイヤーはその変顔を演じます。
④:親はテーブルに広げられた青カードの中から、みんなが演じている顔がどれなのか選びます。正解すれば1得点、変顔をした人の中から親から見て最も上手だった人にも1得点がもらえます。
それを参加者全員で1~2週(参加人数などで)したら終了となります。最後に最も点数の高かった人が優勝となります。
アレンジルールで楽しみ方を変えてみよう!
これは、参加人数が多いほど自分の変顔表現力が高得点につながっていくアレンジルールです。
通常ルールにも少し慣れてきて、ちょっと違ったルールでも”変顔マッチ”を楽しみたい!という方はぜひ参考にしてみて下さい!
基本的な部分は何も変わりませんが、山札から引いてきたカードを「親以外に見せる」のではなく、「親だけが見る」という変更を加えます。
つまり、変顔をする人と答える人を入れ替えるわけですね。
そして正解したプレイヤーに1点、親は正解したプレイヤーの数だけ得点をもらいます。
こうする事で親以外のプレイヤーも正解を目指さないと得点を拾えず、親もたくさんの人に正解させると高得点を狙えるというゲーム性に変わります。
つまり親番で取りこぼさない事が重要ですが、実際に5人でやってみると、それがいかに大切か痛感します。w
しかも、カードに書かれた変顔の種類によっては簡単/難しいものが分かれるので、そういった運要素も醍醐味になるアレンジルールです。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。変顔マッチのご紹介とアレンジルールはいかがでしたでしょうか?
カードゲームには本格的なものから知育系のものまで幅広くありますが、「変顔マッチ」に関して言えば”笑顔系”と思います。
たまに自分抜きで遊んでいるのを目撃した時、全員が変顔になっていたので思わず吹き出しそうになりました。家族を笑顔にする「変顔マッチ」、おすすめです♪
また、同じく100円で遊べるカードゲームには他にも色々あって、キャッチーな見た目で人気の「ねこチーズをうばえ」もとても楽しいですよ♪下記にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。
いじょー!
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