中々ヘたらないビーズクッションでも、長年愛用していれば多少なりともヘたってきますよね。
新品同様のハリとモチモチ感を復活させるためにはビーズを補充するという方法があります。
今回はそんなビーズ補充をする際の方法と注意点をお伝えできればと思います。
何も知らずにやると大変なことになります…∑(゚Д゚)
◼︎直径1mm以下のビーズは飛散に要注意!のちの掃除機も故障原因になりかねないので、作業方法と作業場所には配慮が必要。
◼︎主に準備するのは5つ。「クリップ」「ラップの芯(硬くて筒状のもの)」「旧ビーズを入れる箱または袋」「新聞紙」「静電防止スプレー」。
◼︎価格に関しては、MOGUの補充用パウダービーズは容量別に2種類準備されていて、500g=1,650円、1kg=3,300円(2023年9月現在公式HPより)
また、新たに購入を検討されている方は、おすすめのMOGU雲シリーズも特集していますのでご参考まで♪
補充量はどれくらい必要?
MOGU製ビーズクッション用の詰替えパウダービーズは、500gと1kgの2種類が用意されています。
お手持ちのクッションのサイズによって適量が異なりますので、迷う場合は以下を参考にしてみてください。
※MOGU公式サイトQ&Aより引用(https://mogus.jp/qa/)
ビーズクッションの中身の補充方法
中身のビーズが補充可能なものとそうでないもの
補充できるタイプ
補充できないタイプ
※出典元:MOGU公式サイトQ&A(https://mogus.jp/qa/)
こちらのタイプの封入口は補充可能です。クリップ等があれば最終チャックも開閉可能なので、ユーザーで補充可能です。
こちらのタイプの封入口は補充不可です。補充は専用の機械で行うタイプなので、ユーザーでの補充は出来ません。
具体的なビーズの補充方法
まずはこちらの公式動画をご覧ください♪
とにかく極力こぼさない事が大切です。パウダービーズは直径1mm以下となっているので、部屋に散らかると悲惨なことになってしまいます。
「後で掃除機で…」という考えも捨てましょう。掃除機の故障にも繋がりかねないので、こぼしても最後は包んで捨てれるように、新聞紙などを敷いて作業するのがベストです。
また、ビーズの出し入れの際は、トイレットペーパーの芯またはサランラップの芯を活用して、確実にビーズを誘導できるようにしましょう。
手や服にも付くので静電気防止スプレーは重宝しますよ♪
※出典元:MOGU公式サイトQ&A(https://mogus.jp/qa/)
動画中にもありますが、MOGUクッションでは誤ってファスナーが開かないように製造段階で金具を取り外しています。ビーズの補充の際はこの手順で開閉ができます。
見た目は金具を付け忘れているように思うけど、あえてなんだね。
公式サイトのQ&Aによると、「ビーズが目や鼻に入った場合は流水でよく洗ってください」や、「ビーズは危険な物質ではありませんので飲み込んだ場合消化されずに排泄されます。 もし異常を感じた場合は、直ちに専門医の手当てを受けてください。」と書かれています。
当然ながらそもそもそうならない様に注意すべきですが、先述の通りパウダービーズの直径は1mmと大変細かいです。
大人はもちろんですが、特にお子さまには作業中に近付かせない様に注意しておきましょう。
MOGU補充用ビーズの価格帯
価格に関しては、MOGUの補充用パウダービーズは容量別に2種類準備されていて、500g=1,650円、1kg=3,300円となっています。(2023年9月現在公式HPより)
下記リンクからMOGU公式の購入サイトに飛べます。(500gならAmazonからでも購入可)
ビーズクッションを捨てる場合の注意点
破棄する場合もいくつか注意が必要です。
そもそもビーズクッションは自治体によって捨て方が異なります。
クッションとして捨てる場合の詳しくは下記を参照して頂ければと思いますが、中材は発泡ポリスチレンのパウダービーズである旨、各自治体にお伝えしてご確認ください。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?
ご自宅で愛用されているクッション、復活すると気分もちょっと良くなりますよ♪
いじょー!
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