【想像超える奥深さ!】「あいうえおレース」を優しく解説

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100円ショップDAISOのカードゲーム「あいうえおレース」。

一見、簡単そうなタイトルですが、実に奥深いゲームとなっています。また、小さいお子様には知育にもなるので、頭の中をフル回転させてご家族で楽しめます!

本サイトでもいくつかご紹介してきましたが、今回もアレンジルールを加えた形で「あいうえおレース編」を解説していきます。

2023年6月現在、DAISOショップで入手できない状態となっています。
少しゲーム性は異なりますが、類似する知育ゲームとしては「あいうえおカード」などが入手可能となっております。

ちなみにダイソーにはこの他にネットでも購入可能な100円カードゲームが沢山あります。
下記では、その中から選りすぐりを紹介していますので、併せてチェックいただけると幸いです!

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もくじ

対象年齢などの基本スペック

公式情報カジクジ!感覚
■人数2~5人2〜5人
■対象年齢5歳でも可能
■時間10分
■難易度★★(星二つ)

本カードゲームではあまり公式情報が載っていませんが、唯一推奨人数としては2〜5人となっていました。

ですので、それ以外の対象年齢や所要時間などは私の体感した情報として解説致します。

まず、このカードゲームはネーミングからすると一見簡単そうですが、ある程度のスピード感で進たい場合は6~7才くらいが適齢と思います。

但し、今回ご紹介する”一手間のアレンジ”を加えれば、5才前後のお子様からでも十分楽しむことができます。

よって、所要時間は考える時間に左右されるため明確には難しいですが、10分くらいで1ゲーム終えることは可能です。(手札枚数で調整可)

難易度はそんなに高くもないですが、意外と考える時間も出てくるので星1.5としました。

「あいうえおレース」の遊び方

まず、”あいうえおレース”にはカードの種類が1種類しかありません。

単純にひらがなが記載されたカードが51枚入っているのみで、それらが下記のように「山札」「場札」「手札」と分配されていきます。

あいうえおレース説明

①カードをよく切って全員に7枚ずつ配り、残りを山札にする。山札の一番上のカードを一枚めくって場札にします。

ただ、この「枚数」に関しては調整可能なので、後述のアレンジルールでも説明しますね。

②参加者全員が、場札の「色」または「文字数」のどちらかに当てはまり、自分の手札の文字からはじまる言葉を考えます。

例えば上の写真だと「赤」or「3文字」がお題となるので、手札の「め」を使って「メロン!」と言えたら手札を減らすことができるんだね!

そうなんです。でも、場札の文字(写真で言えば「い」)が関係無かったり、言う言葉が色に関係無かったりするので、子供にとって慣れるまでは意外と難しく感じる場合もあります。

③ピッタリの言葉を一番最初に思い付いた人が、その言葉を言いながら手札を場札に重ねて出すことが出来ます。

このカードゲームの長所としては、順番を回していくゲーム性ではなく、言えたもん勝ち!のゲームなので、親が配慮してあげやすいゲームでもあります。

④一番最初に手札をなくせた人が勝ちとなります。

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特殊カード「を」と「ん」に関して

特殊カード説明

ここで説明必要なのが「を」「ん」のカードで、使い方が少し特殊となります。これらは単体では出せないカードとなります。

まず「を」の場合は、前の言葉に繋げて文を作る事で2枚同時に処理する事が可能となります。

例えば下記の様に最後に場札に出した人が「かに」と言って「か」のカードを出したとします。

この時「を」のカードを手札に持っていれば、「を」「ゆでる」(=かにをゆでる)といった形で「を」と「ゆ」のカードを処理する事ができます。(「を」に使用時は文字数制限はありません)

特殊カード「を」説明

次に「ん」の場合ですが、これは「を」の様に場札と繋げて文章にするわけではなく、単純に手札の別の文字からはじまり、「ん」で終わる単語をいう場合に同時に出せるカードとなります。

例えば下記の例だと、場札のお題が「い」からはじまる言葉 or「3文字」の言葉となっているので、手札の「め」と「ん」を使い、「メロン!」と言って2枚処理ができます。

この時、次の場札が「ん」になる訳ですが、その時は7文字 or 好きな色の言葉で、再び手札文字から始まる早押し勝負が続行されます。

特殊カード「ん」説明

ちなみに「を」と「ん」どちらも”2枚セット”で使用するカードなので、最後の一枚に残してしまわない様に注意が必要です。

ただ、いずれの場合も”まとめて2枚出せる”チャンスなので、ここが面白い要素でもあります。

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小さい子供でも遊べるようになるアレンジルール

■枚数を減らす

基本的には”7枚配る”となっていますが、必ず7枚である必要はないので、お時間の都合に合わせて増減して問題ないと思います。

ひらがなに少し慣れてきたかな?くらいのお子様でしたら、最初は枚数をグッと減らしながら遊んでみると、嫌がらずに遊ぶことが出来ます。

■「わ」「を」のカードを無しにする

このカード以外であれば、コツを掴むとサクサク楽しめます。まだ完全ルールでは難しいお子様には「わ」と「を」のカードを除外する事で、遊べる年齢幅が広がります。

まとめ

さて、遊び方アレンジ「あいうえおレース」編、いかがでしたでしょうか?

やはり100円ショップで手に入るという点で、身近に入手出来ますし、コスパも高いと思います。また、アレンジルールを使えば対象年齢も広げられ、所要時間の調整も可能なので、ちょっとした”おうち時間”にも最適です!

興味を持たれた方はぜひお試しあれ♪

いじょー!

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