【これって粗大ごみ?】自治体別ビーズクッションの捨て方

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いつもの日常に癒しを与えてくれているビーズクッション。愛用されている方も多いのではないでしょうか?

今回は長年愛用したビーズクッションの捨て方や、捨てる以外での対処方法も解説致します。

ビーズクッションの捨て方が明確になっていなかった自治体へは、直接問い合わせてみました!

この記事のまとめ

◾︎捨てる前に、洗濯での復活やリサイクルショップなどの活用を考えてみる。(経済的には1番good)

◾︎自治体によって捨て方が異なる。捨てる場合は必ずお住まいの地域のルール確認を。

◾︎ビーズクッションの中身が飛散すると大惨事になるため、必ず分かるように明記するなどの配慮が必要。(地域によっては解体せずに排出を推奨している所もあり)

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もくじ

意外と価値アリ?”捨てる”以外のビーズクッション処分方法

ただSDG’sのこの時代、簡単に捨てる!という事に躊躇される方も多いと思います。

「まだ使えそうな状態」なのか、または「とにかく自宅からは処分したい」のか、状況によっても色々選択肢があります。

簡単な汚れ程度なら洗濯で復活も

出典元:MOGU公式サイトQ&A(https://mogus.jp/qa/)

少しの汚れであればキレイになる可能性もありますので、「洗濯」という手も考えてみましょう。

もちろんクッションの種類によって出来ないものもありますので、ネットでも確認してみましょう。

MOGUシリーズは下記にまとめていますのでご参考まで♩

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リサイクルショップに売る

今の時代は捨てるのにもお金が掛かります。

それならリサイクルして少しでもお金に換えれた方が良いという考えも間違いなくあります!

後述しますが、捨て方も自治体によって色々違います。調べるのも面倒だなと思う方はリサイクルショップの利用も検討してみましょう。


Polletリンク

自治体別のビーズクッションの捨て方

自治体別捨て方一覧表と注意点

さて、最終的に捨てる場合は必ずお住まいの地域のルールに従って捨てる必要があります。

自治体ルールは必ずあるので、不明な場合は問い合わせてみましょう。以下は筆者が調べた限りの内容をリスト化してみましたので参考まで。

※下記は2023年7月時点でweb調査した内容となります。

自治体分類補足
札幌市燃やせるごみ指定袋に入らなければ粗大ごみ
さいたま市燃やせるごみ一片の長さによって粗大ごみ
千葉市可燃ごみ指定袋に入らなければ粗大ごみ
東京都※各区による※各区による
【大田区】可燃ごみ大きさによって粗大ごみ
【足立区】燃やすごみ大きさによって粗大ごみ
【杉並区】可燃ごみ一片の長さによって粗大ごみ
横浜市燃やすごみ一片の長さによって粗大ごみ
名古屋市可燃ごみ一片の長さによって粗大ごみ
大阪市可燃ごみ幅・奥行・高さの合計による
広島市可燃ごみ または その他プラ中身による

下記は神戸市が過去事例から注意喚起している内容です。
捨て方を誤ると清掃員の方や近隣の方にも迷惑をかけてしまうため、捨て方の詳細が分からない場合は必ず各自治体へのお問い合わせを推奨します。

出典元:神戸市公式サイト(https://www.city.kobe.lg.jp/a04164/kurashi/recycle/gomi/dashikata/bunbetsukubun/bizucushion.html)

基本的に可燃ごみになる事が多いですが、神戸市の注意喚起の事例がありますので、いかなる場合でも「ビーズクッション」と分かるように明記するなど配慮して出しましょう。

また、東京都杉並区などでは、飛散防止のためにカバーを取らずに排出をお願いしている自治体もありますので、必ずお住まいの地域の推奨方法をご確認ください。

札幌市のビーズクッションの捨て方

基本的には「燃やせるごみ」となります。

サイズ的に燃やせるごみの指定ごみ袋に入らないものは「大型ごみ」となります。

さいたま市のビーズクッションの捨て方

こちらも基本的には「燃やせるごみ」となりますが、最大の一辺又は直径が90cm以上2m未満のクッションに関しては粗大ごみとなります。

粗大ごみになるかの基準は自治体によっても違うんだね

千葉市のビーズクッションの捨て方

出したいものが【クッション(ビーズクッション含む)】であれば、可燃ごみまたは粗大ごみです。

可燃ごみ用指定袋に入れば可燃ごみで出せます。

「袋の口が縛れないもの」または「口が縛れるものの、はみ出してしまうもの」は粗大ごみで、その場合390円の手数料が掛かります。

東京都大田区のビーズクッションの捨て方

可燃ごみとなります。ビーズクッションは中身が飛散しないよう袋に入れてお出しください。

30cmを超えるものは粗大ごみとなり、300円の手数料が必要となります。

東京都足立区のビーズクッションの捨て方

燃やすごみとなります。

30㎝角以上のものは粗大ごみとなり、400円の手数料が発生します。

東京都杉並区のビーズクッションの捨て方

最大辺が30センチ未満のものは可燃ごみ、それ以上のものは粗大ごみになります。

いずれの場合も飛散防止のためカバーを取らずに排出する事を推奨しています。

中身だけを出す場合は可燃ごみとなりますが、必ず破けにくい袋を使用し、袋を二重にした上で「飛散注意」等の張り紙をして注意喚起をお願いします。

横浜市のビーズクッションの捨て方

燃やすごみ 中身を分離する必要はありません。一番長い辺が50cm以上のものは粗大ごみへ。

名古屋市のビーズクッションの捨て方

可燃ごみとなりますが、30センチメートル角を超えるものは粗大ごみとなります。

ビーズクッションについては収集時に飛散することがあるため、「ビーズクッション」と袋に貼紙してください。

大阪市のビーズクッションの捨て方

ビーズクッションにつきましては、(幅・奥行・高さの合計が1.5m未満)の場合、処理手数料が200円になります。

(幅・奥行・高さの合計が1.5m以上2m未満)の場合、処理手数料が400円になります。

その他可燃となり、縛った状態でお出し下さい。

大阪市はごみの捨て方一覧に載っていなかったので直接問い合わせてみました!

広島市のビーズクッションの捨て方

中身がそば殻・ 羽毛等 可燃ごみ 丈夫な紙袋またはポリ袋に入れて出す。

中身がプラスチックチップやスポンジ等 その他プラ 透明または半透明のポリ袋に入れて出す。

買い替えを検討するなら

もしビーズクッションの新調をお考えの方は、MOGUクッションが超おすすめです。

理由やラインナップの紹介は下記でまとめていますので、ぜひチェックしてみてください♩

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

まずは捨てずに済む方法があれば環境にもお財布にも優しく処理できるかもしれないので、検討してみる価値はありそうです。

その上で、捨てる場合は自治体のルールに従って正しく捨てましょう。

いじょー!

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