みなさま、日々の家事・育児、大変おつかれ様です。
私も3人の子供を持つ親として毎回苦労している事の1つに「なかなかお風呂に入ってくれない問題」があります。きっと同じようにご苦労されているご家庭も多いのではないでしょうか?
そんな中、これまで我が家にて実践してきた数々の方法から効果的だった4選をご紹介します!
■子供にとって「イヤ」とか「面倒くさい」は、”ちょっとした興味や楽しみ”で忘れちゃう!
■アイテムはあくまでも”きっかけ”で、それを利用した習慣化が出来るとラクになります。
■クイズ系、音楽系、実験系、おもちゃ系など、お子さまの興味に合わせたアイデアを。
第4位:お風呂の壁貼りアイテム
第4位は「お風呂の壁貼りアイテム」です。
これは知育系が結構多い印象ですが、身近に入手できるものから言えば、「数字」「ひらがな」「カタカナ」「ローマ字」なんかが結構スタンダードで、まだ使用されていないおうちであれば大きさ的なインパクトもあって良いと思います。
また、100円ショップなどでも販売されているので、安価で手に入る点も家計的にはgoodです!
どちらかというと、お風呂に入ってもらいたいというよりは学んで欲しい親の想いも強いのですが、クイズ形式に問題を出されるのが好きなお子さま向きと思います。
ちなみに我が家では日本地図を貼って件名と場所のクイズを出していますが、「クイズ大会しよう♪」と言ってお風呂に誘導する事も多いです。
第3位:お風呂で音楽
第3位は「音楽」です。
お子さまが普段見られているテレビ番組やアニメのテーマソング、最近保育園・幼稚園・学校で流行っている歌があれば、その曲をお風呂で流します。
不思議なもので、お風呂場から曲が流れてくると気になって子供たちが集結してきます。
基本的にスマホ一つあれば、防水のものはそのまま、非防水でもジップロックにinで持ち込めますが、防水スピーカーを使ってBluetoothで脱衣場に置いたスマホから再生するのもアリです。
ちなみに余談ですが、給湯リモコンの下にイヤホンジャックが付いているパターンがあるのをご存じでしたか?
もちろん機種によりますが下を覗かないと気付かないので、一度ご家庭のリモコンを見てみてはいかがでしょうか♪
いまどきイヤホンジャックなんて中々使わないけどね…
でも使えそうならちょっと気になる。。。
と、思うのはごもっともでございます。w
ただ、古いタイプの音楽再生機器をお持ちの方は、興味本位で使ってみるのも手です。
私も使ってみましたが、浴室リモコンのスピーカーから音楽が流れてくるのは新鮮だったので、再生リストが完成しててリピートあるのみ(操作不要)なら良いと思いました。
接続するコードは大体の100円ショップで販売していますので、お試しあれ!
第2位:防水系のおもちゃ
第2位は「おもちゃ」です。
おもちゃといっても水で遊べるおもちゃが中心ですが、こちらも100円ショップで様々な種類が手に入る点で家計にもgoodです!
そして何より、子供は「おもちゃ」という単語に弱いです。w
また、お風呂場のおもちゃに飽きてきた場合のために、手持ちの”水に濡れても大丈夫そうな”おもちゃ(例えばトミカ、マクドナルドのハッピーセットのおもちゃ、など)を自分で選ばせて持って来させるというのも効果的で、我が家でも常套手段で使っています。
※ただ、トミカなどを使った場合に浴槽内などで擦れてしまうと痕が残ってしまう可能性については気を付けないといけないので、これから試される方はぜひご注意ください。
この手はよく使える手なのですが、あえて言うなら長風呂になりがちです。w
第1位:泡風呂 or バスボム
そして第1位は「泡風呂 or バスボム」です。
これは家計的なコスパを考えると毎日という訳にはいきませんが、お風呂に入ってもらう効果という点では最も高いです。
みなさんも良くお子さまがボディーシャンプーの泡などで遊んでいるのを目にしませんか?
泡風呂はそれの究極版の様なもので、泡の中に入ること自体が非日常感に浸れることもあってか、「今日泡風呂しよっかなー」と迷っている感じを出すと大半が「したいしたい!」となってくれます。
さらにバスボムはシュワシュワとした視覚的にも良く、子供向けのバスボムは大抵中からマスコットなどが出てくるので効果絶大です。
ただ、冒頭の通りコスパ的な問題、非日常感、(バスボムは)物で釣っちゃってる感などがあるのため、そういう意味でも毎日ではない方がより効果的と言えます。
また、少なからずお風呂でおもちゃを活用していく場合に困るのが、”収納”。
その収納に関しては下記でまとめていますので、よろしければご参考まで♪
番外編:お風呂で動画
ここで少し番外編ですが、第1位とも肩を並べる存在に「動画」があります。
ただ、特に共働きやワンオペ育児をされている方は、お風呂以外にも動画の力を借りる時が多くあると思います。
個人的には動画漬けにはしたくないなという思いから番外編にしていますが、浴室で子供の髪を切りたい時など少し長め&何かに夢中になっていて欲しい時にはちょいと有効活用しています。
まとめ
さて、「嫌がる子供をお風呂に入れる解決法4選」はいかがでしたでしょうか?
特に身近なもので出来ることをまとめてみましたが、いずれの方法も偏って当たり前になってしまうと、”それがないと入らない”という本末転倒状態になってしまいます。
その点はご注意いただけたらと思いますが、子育て世代にとって育児の悩みは日常茶飯事なので、少しでも解消のお役に立てれば幸いです♪
いじょー!
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