【年長さん向け】小学校の入学準備はいつから?何が必要?

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お子さまのご就学前に何をいつから準備すれば良いか知っておけば、品切れによる欲しいランドセルの断念を防げたり、学習の習慣化で毎日の宿題に備えることができます。

入学準備に関する多くの重要ポイントをまとめておきましたので、これからご入学を迎えるご家庭の参考にしていただければ幸いです。

学校説明会前から準備しておきたい事もあるので、ぜひ参考にして頂ければと思います♪

この記事のまとめ

◼︎目当ての物を確実に購入するため早期にランドセルを検討する。(入学前年の4月〜7月)

◼︎地域や学校によって指定が異なるので、文房具等の学用品は学校説明会後の準備を推奨。(入学前年10月〜当年2月)

◼︎学習の手始めとしては年長さんからのドリルを推奨。また、小学校で必修となるプログラミングの考えにも触れておきましょう。(おうちで遊びながら簡単に学べるオリジナルゲームも紹介します)

◼︎校外活動費としてかかる費用も見越して早期からの計画的な準備が◎。

それでは、詳しく見ていきましょう。

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もくじ

入学までの全体スケジュール

入学のおよそ1年前からの全体スケジュールは次の通りとなります。

こうして1年間のスケジュールに書き起こしてみると、入学前年の早い段階から準備を推奨するのはランドセルくらいで、残りのものは秋以降の学校説明会後に徐々に準備すればOKです。

あとは、小学校に入ると毎日宿題漬けになるので、”習慣化”しておく意味ではランドセルの購入検討時期と合わせて学習ドリルのドリルもおすすめですよ♪

これらの理由や重要ポイントを、ここから丁寧に解説していきます

準備のポイント

①ランドセル選び

出典元:TSUCHIYA RANDOSERU(https://tsuchiya-randoseru.jp/)
ポイント

◼︎検討は入学前年の4月、購入時期は5月~8月がピーク

◼︎2022年の平均購入額は約55,000円(年々増加傾向)

◼︎種類としては、大きく分けるとメーカー系、工房系、ブランド系がある。

◼︎色や機能が重視傾向にあり、男の子は黒、女の子は紫が人気

まず最初に検討・購入しておきたいのがランドセルです。

5月〜8月が最も購入されていますが、6年間使い続けるものなので、後から「お目当てのランドセルが買えなかった」という事がない様に早めの行動が吉となります。

平均購入額はおよそ55,000円ですが年々増加傾向にあり、価格よりもデザインや機能,安全性などが重視されています。

ランドセルだけは検討時期が早いので、出来るだけ遅れないようにしておきたいですね!

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選定時に押さえたいポイント

安全性への配慮
どうしてもデザインや機能性に目が行きがちですが、子供の安全も軽視できません。
通学する以上は車や自転車との接近は避けられないので、視認性に優れているかも気にしておきましょう。

出典元:フィットちゃんランドセル(https://shopping.geocities.jp/fit-chan/anpika-randoseru/)

詳細は下記の記事でもご紹介していますが、メーカー系で人気のフィットちゃんランドセルでは、車が急ブレーキしてから止まるまで約44mとなるデータを基に、100m先の視認性にこだわった設計をしています。

詳しい解説は下記にまとめてありますので、確認したい方はコチラからどうぞ。

6年間使い続けられる丈夫さ
1〜2年の話ではないので、耐久性もしっかり気にしておきたいところです。
子供は大人が想像できない使い方をすることもあるので、丈夫な造りのものや、6年保証がついているものを選びましょう。

出典元:TSUCHIYA RANDOSERU(https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/randoseru-durable)

工房系のトップメーカーである土屋鞄のランドセルでは、上記の通り6年間使用後もほとんど形を崩していません。
さらに驚くべきは6年保証の内容で、なんと「ふざけていて壊れた場合」でも無償修理可能です。
修理中の代替ランドセルも準備されているので、この保証があれば安心して使えます。

こちらも詳細は下記にまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

◼︎肩への負担軽減
最後に”重さ”に関してです。当然ランドセルそのものも軽い方が良いですが、実は教科書以外に水筒やパソコンを持ち運ぶ事があるため、どちらにしても中身自体が想像以上に重たくなります。
ランドセル自体の重さには敏感になりすぎず、むしろ肩への負担軽減が配慮されたものをおすすめします。

意外な盲点と準備のススメ

ランドセルを決めたら一安心…ではありません。そのランドセル、どこに置きますか??

知見や経験がないと”置き場”のことまで考えませんが、筆者はここに目が行き届かず大惨事となりました…。

失敗談をまとめていますので、反面教師としてぜひお役立てを…。

②就学児検診・学校説明会・学童申し込み

秋ごろになると、いよいよ公式イベントが出てきます。

就学児検診では、お子さまの健康状態や予防接種歴など答えられるように事前に確認しておきましょう。

学校説明会は就学児検診と同時に行われる場合や、年明けに行われる場合など各地域によりますが、特に重要なイベントとなります。

これから「各自で準備するもの」、「学校側が準備するもの」、「学校の年間行事」など、大切な連絡を受ける場となり、いわゆる文房具などで”キャラクターものがOKかNGか”などの細かい指定説明もあると思いますので、必ず参加できるように調整しましょう。

学童の申し込みも秋~年末にかけてが多いですが、さらに早い場合もあるので、ご利用を検討されている方は早めのチェックをおすすめします。

学童の場合は申し込みが遅れると、定員に到達して入所できなかったという話も耳にするので注意しておきたいですね。

③文房具の準備

◼︎必要な文房具の種類や、キャラクターものの可否は、自治体や学校によって異なる。(基本はシンプル推奨)

◼︎文具店や書店・流通大手の店舗でも入手可能だが、まとめて揃わない場合もあるのでネット活用が確実

◼︎お名前シールがあると超便利

ポイント

◼︎必要な文房具の種類や、キャラクターものの可否は、自治体や学校によって異なる。(基本はシンプル推奨)

◼︎文具店や書店・流通大手の店舗でも入手可能だが、まとめて揃わない場合もあるのでネット活用が確実。

◼︎お名前シールがあると超便利

学校説明会が終わったら、文房具や学用品の準備に取り掛かりましょう。

基本的には学習に集中出来るようにシンプル推奨の学校も多いと思います。

お近くの文具店・書店でもある程度揃えれると思いますが、全て揃わない場合の二度手間を考えると、ネット購入が確実です。

※下記は一例ですが、自治体や学校によって異なる場合がありますので、詳細は各学校説明会等での案内に従うようお願い致します。

①筆箱 ×1
②えんぴつ(B or 2B)×複数本
③消しゴム ×1
④定規 (15cm)
⑤下敷き ×1
⑥赤青えんぴつ ×1
⑦色えんぴつ(12色程度)
⑧クレパス(20色程度)
⑨はさみ ×1
⑩ねんど板 ×1

また、文房具を揃えだすと立ちはだかるのが”名前書き”となります。
いずれにしても名入れ必要な物の数が多いですが、書くよりも貼るほうが間違いなくラクなので、「お名前シール」の活用も良いです。

おすすめ文房具や、お名前シールに関しては下記にまとめましたので、チェックついでにご覧いただければ嬉しいです。

④制服・その他学用品の準備

子供もすごいスピードで日々成長しているので、あまりに早く準備しすぎるとサイズの問題も出かねません。よって制服の採寸・購入は年明けあたりから始めましょう。

もしコストを抑えたい場合はお住まいの地域にある制服のリユース店などを利用するのも良いです。
特に男の子のズボンは1年で見事に擦切ってくる場合もあるので、直しながらもリユース品をうまく活用できると家計にもやさしいですよ♪

入学前に学習習慣を!

手始めは学習ドリルがおすすめ

point

◼︎できれば入学1年前の年長さんからの開始がおすすめ。(早いほど◎です)

◼︎ドリルの科目は幅広いが、特にこくご」「さんすう」「とけい」の学習を推奨。(中身より持続性重視なので好きなキャラクターものでOK)

◼︎定期的にドリルをこなす事は、宿題の予行練習につながる。

ポイント

◼︎できれば入学1年前の年長さんからの開始がおすすめ。(早いほど◎です)

◼︎ドリルの科目は幅広いが、特に「こくご」「さんすう」「とけい」の学習を推奨。(中身より持続性重視なので好きなキャラクターものでOK)

◼︎定期的にドリルをこなす事は、宿題の予行練習につながる。

小学校に入ると、基本的に毎日宿題が出されます。

年長時から習慣化出来ていると、よりスムーズに適応してくれるので、最初の学習として入りやすい勉強ドリルの活用をおすすめします。

「出来た!」が積み重なると、子供達もモチベーションも上がってきます♪

推奨理由と選ぶポイント

ドリルを推奨する理由は、小学校でもドリル学習が多い点もありますが、無料プリントには無いシール活用(めちゃくちゃ大事)をしていて、かつ通信教育ほどお金が掛からないためです。

まずは習慣化が目的なので、最初は中身より好きなキャラクターのものを選びましょう。

出典元:うんこ学園HP(https://unkogakuen.com/books/unkonyugaku)

有名なマンガ・アニメキャラクターとのコラボ教材も沢山ありますが、ドリル界で有名になっているのが上記の「うんこドリル」シリーズです。

題材的にも子供をグッと惹きつけるのが上手なドリルで、他にも実際にやってみた経験から良いと思うものや選定ポイントをまとめていますので、ご覧になっていない方は下記からどうぞ。

学んでおきたい科目

ドリルには、国語、算数、英語、時計、迷路、工作、など実に様々な科目がありますが、全てやるのは無理なので、はじめは重要なものに絞りましょう

筆者のオススメする科目は3つです。

  • 国語(ひらがな・カタカナ・文)
  • 算数(かず、けいさん)
  • 時計(時間感覚は超重要!)

国語・算数はほぼ毎日授業があるので基礎科目として押さえておきたいですが、筆者が子供の就学後に1番困ったのは”時間の学習がでした。

そもそも時計が読めなかったり時間の使い方が身についていないと、”やるべき時にやるべき事”が出来なくなり、「寝る時間が近付いても歯磨きをしない」、「通学時間ギリギリで準備する」といった事で多く苦労しました。

時計の学習は必ずしもドリルに頼る必要はありませんが、身に着けておきたい要素です。

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プログラミングの予備知識にも触れておけるとgood!

小学校ではプログラミングが必修となっています。

とはいえ科目として新設されている訳ではないので、本格的なプログラミング技術を学ぶのではなく、「プログラミングの考え方に触れる」ことが目的とされています。

これからの時代、AIが席巻してくる中では間違いなくプログラミングの思考を学んでおくべきだと筆者も考えています

マップ
マップ

そこで考えたのが、おうちで簡単に出来るプログラミング遊びです!

詳細は下記にて紹介中なので興味があればぜひ一度お試し頂ければと思います♪

知っておいて損はなし!全部でいくら?子供の教育費

最後にお金の話となりますが、教育費というのは総額にすると大きな金額が必要となってきます。

あらかじめ把握したうえで備えておく事が肝要なので、目安として参考にして頂けたらと思います。

上記は、文科省による「保護者が支出した1年間・子供一人当たりの経費(学校教育費,学校給食費,学校外活動費)」の調査結果から作成した表です。

授業料や教科書費用などの「学校教育費」に加えて、「学校外活動費」にも多くの費用をかけている事が分かります。(学校外活動費とは、学習塾やスポーツ系の習い事)

それぞれの年数も考慮した学習費総額の調査結果が以下となります。

この調査結果から公立小学校では6年間でおよそ200万円の教育費となっていました。

但し、これらは高校までの調査結果であって、大学に進学する場合はさらに必要となります。

文部科学省によると、小学校以降すべて自宅から国公立に通った場合でも700万円以上必要とされています。詳細は下記をご参照ください。

まとめ

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

小学校の入学準備は何かと多いので、要点を掴みながら余裕をもって進めておきたいですね。

この内容が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです!

いじょー!

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