【ラン活2024】いつ買うの?ランドセル選びの時期とポイント

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年長児のお子さまが小学校の入学準備で真っ先に必要となるのはランドセル選びです。

これから準備を進めていく方へ、調査データと実体験をもとに購入までの流れと、押さえるべきポイントをまとめました。

最近は多様化によってランドセルの紹介サイトでも数多く掲載されているため、片っ端からチェックしているとキリがありません。結局どれが良いのか、良く選ばれているものや、選ぶポイントに合致するものを絞ってお伝えします。

この記事のまとめ

◼︎検討は入学前年の4月、購入時期は同年5月~8月がピーク

◼︎平均購入額は約55,000円(年々増加傾向)

◼︎種類としては、大きく分けるとメーカー系、工房系、ブランド系がある。

◼︎色や機能が重視傾向にあり、男の子は黒、女の子は紫が人気

ちなみに、ランドセルに限らず、小学校の入学準備に向けた全体スケジュールと押さえておくべきポイントは下記でまとめていますので、日程の全体把握をされたい方は併せてご参考にしていただけたらと思います。

もくじ

ランドセルの検討・購入時期

ランドセルの購入時期吹き出し
出典元:一般社団法人 日本鞄協会 ランドセル工業会 2022年調査(https://www.randoseru.gr.jp/graph/)

近年は好みのランドセルを確実に発注しておくべく、早期に検討をはじめるご家庭が増えています。

ランドセル工業会によると、全体的に購入は入学前年の5月〜8月に多く、検討は4月ごろから始めるのが主流との調査結果が出ています。

もし検討時期が遅れたとしても、買えるランドセルが無くなる訳ではないので安心してね♪ただ種類が限定されてしまうので、その時買えるものを調査しましょう。

ポイント

・人気のものはオーダー生産が主流(例:注文を入れて半年後に引き取り など)

・好みのものを入手したい場合は入学前年の5月〜8月までに購入を推奨

・検討時期が遅れても買えない訳ではないが、選択肢は狭まってくる

ランドセル選びのポイント

基本的には「色(デザイン)」、「機能」、「価格」の3要素に集約されてきます。

購入者目線では機能と価格が気になるところですが、最終的にお子様本人が好みの色やデザインのものを中心として検討するケースが多いです。

(デザイン)

出典元:一般社団法人 日本鞄協会 ランドセル工業会 2022年調査(https://www.randoseru.gr.jp/graph/)

まず「色」に関してみていくと、ランドセル工業会の調査では、男の子の黒色傾向はいまだ根強いものの、女の子は紫やピンクが人気の結果となりました。

大昔は赤と黒の2択でしたが、近年は色やデザインの選択肢が大幅に広がった事も背景にあります。

逆に、選択肢が広がっているがために「最初は良い色とデザインに思ったけど、高学年では何かちょっとなぁ…」という事がない様に、”6年間飽きの来ないもの”という視点も大切です。

機能

つぎに「機能」に関して、軽さや収納力も大切ですが、筆者として大切にして欲しいポイントは以下の3つとなります。

ポイント

①:安全性への配慮

意外と後回しにしてしまいがちですが、私は真っ先にここを重要視しました。
通学する以上は車や自転車との接近は避けられず、これで100%防ぎきれるものでもありませんが、反射材などで視認性を高めることで少しでも子供の安全を守りたいです。

②:肩への負担軽減

もちろんランドセル自体が軽いことは良いことなのですが、曜日によって教科書以外にパソコンや水筒なども持ち運ぶため、ランドセルの違い以上に中身が重たい問題もあります。
ランドセル自体の重さには敏感になりすぎず、肩への負担軽減が配慮されたものをおすすめします。

③:6年間使い続けられる丈夫さ

あとは何と言っても丈夫さです。
小学校生活で毎日をともにするものなので、頑丈な造りのものや、6年保証がついているものを選びましょう。

購入価格

出典元:一般社団法人 日本鞄協会 ランドセル工業会 2022年調査(https://www.randoseru.gr.jp/graph/)

上記の調査結果グラフだと65,000円以上の割合が多くなっていますが、約1万円~1.5万円の幅で見ると55,000円~64,999円の価格帯が最も多く、2022年の平均購入額は56,425円です。

ただし、この価格帯に集中している訳でもないため、お手頃な価格のものから高級のものまで広がっているようですが、それでも年々平均購入額は上昇傾向にあります。

とはいえ、この辺りはあまり左右される必要もないので、先ほどまでのポイントが押さえられていれば、色やデザイン,価格帯は各ご家庭に合わせて選択いただいたものが、=ベストチョイスになると思います。

さて、これまでのランドセル選びのポイントをまとめると、

ポイント

・色やデザインに関しては、その時の直感だけではなく”6年間使い続ける”ことを念頭に

・特に「安全性」「肩への負担軽減」「耐久性」の3点はポイント

・平均購入額はおよそ5万円台半ば、ただし目安程度でOK

ここからはこれまでの内容から筆者おすすめのランドセル紹介です♪

おすすめのランドセル

メーカー系:フィットちゃん

ランドセル業界ではトップメーカーの一つであるフィットちゃん。

肩への負担を軽減する「楽ッション」モデルもあり、特に車の視認性にもこだわりを持っているメーカーです。

子供が欲しいカラーバリエーションも豊富な事と、親目線で欲しい機能も盛り込まれていたのが決め手で実際に筆者の子供もこのフィットちゃんランドセルを使用していますが、購入後も不便なく満足して使っています。

出典元:フィットちゃんランドセル(https://shopping.geocities.jp/fit-chan/anpika-randoseru/)

”安ピカッ”の反射材は、光ればよい訳ではなく、視認できる角度や距離も根拠に基づいている点も好印象でした。

下記のフィットちゃんランドセルのサイトから他にも様々なラインアップや機能の解説が載っているのでチェックしてみて下さいね。

工房系:土屋鞄ランドセル

出典元:TSUCHIYA RANDOSERU(https://tsuchiya-randoseru.jp/)

少し価格帯は上がりますが、工房系といわれるランドセル人気も高いです。

その中でトップクラスの人気を誇るのが、土屋鞄製作所が展開するランドセルです。職人さんの印象も強く、丈夫で洗練された造りのイメージがあります。

実際に新品と6年後を見比べた写真を見ても箱型がきれいに保たれているのが分かります。

出典元:TSUCHIYA RANDOSERU(https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/randoseru-durable)

側面に入っている芯材は、樹脂素材とスポンジを張り合わせた二重構造で、
丈夫でしなやかな芯材が衝撃をしっかりと受け止めて型を維持しています。

そして驚くべきは6年保証の内容で、なんと子供の不注意による故障も無料で修理してくれるんです。

修理期間中もランドセルをレンタルできるので、これなら安心して6年間使うことができますね。

土屋鞄ランドセルの詳細は下記からチェックできます♪

ブランド系PAUL & JOE

2021年からランドセルの販売をスタートしているPAUL & JOE。

上記の2社とは別路線での紹介となりますが、”ブランド系”というだけあって、デザインとブランドで他のランドセルと差別化を図っています。

認識しておきたいのが、背カンにフィットちゃんを採用し6年保証も付いているという点で、デザインやブランドの好みがマッチする方にはおすすめのランドセルです。

ラインアップにもよりますが、ブランドを大きく主張しすぎないものもあるので、メーカー系や工房系と大きくはかけ離れないけどブランド価値を持たせたいというご家庭にもおすすめです。

詳細は下記からチェック可能です。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

初めて子供が就学するときには、想定以上に早く準備をはじめるのに驚かれると思いますが、余裕を持って準備することが大切です。

少しでも入学準備のお役に立てれれば幸いです。

いじょー!

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