100円ショップのダイソーには、コスパの高いカードゲームがいくつも販売されているのをご存じですか?
特に小さいお子様がいらっしゃるご家庭で楽しめるカードゲームを、実際に遊んでみた結果から選りすぐって紹介します!
さらに、各カードゲームで難易度を緩和したり、もっと盛り上がるアレンジルールの解説もしているので、参考にしてみてくださいね。
体験!おすすめカードゲーム
店舗によっては一部取り扱っていない場合もありますが、ここで紹介するカードゲームは下記の公式DAISOネットストアからも購入可能です。
①じゃんけんゴリラ
DAISOのカードゲーム商品棚の中でもついつい気になってしまうのが、この「じゃんけんゴリラ」。
タイトル通り、ベースがじゃんけんなのでルールも理解しやすく、老若男女で楽しめるカードゲームです!
公式情報 | カジクジ!感覚 | |
---|---|---|
■人数 | 2~8人 | 2~8人 |
■対象年齢 | 6歳から | 4~5歳でも可能 |
■時間 | 10分 | 5~10分 |
■難易度 | ★(星一つ) | ★(星一つ) |
とてもカンタンに言えば、カードでじゃんけんをして得たバナナの合計数字が高い人が勝ちとなるゲームです。
ただ、普通のじゃんけんとは違って、「グー」「チョキ」「パー」以外に「ゴリラ」カードの存在が最大の特徴で、どれにも勝てる最強カードとなります。
ところが、このゴリラカードも2人以上同時に出すと、そのじゃんけんの回は”離脱”となってしまうので、点数が高いバナナが来たときに迷わずゴリラカードを出したいけど、裏をかくかどうか…といった心理戦がとても楽しくなるんです♪
心理戦が倍増するオリジナルのアレンジルールやゲームの詳細はこちらをご参照ください♪
②おおかみ少年だあれ?
いわゆる「人狼ゲーム」ですが、子供でも遊べるようにビギナー化された人気のカードゲームです。
こちらはカードで遊ぶというよりも、いかに「人狼」「おおかみ少年」「市民」の中で自分の配役となったものに成り通せるかという心理ゲームになります。
ゲームでは共通の質問にそれぞれ答えていきますが、人狼はウソを、おおかみ少年と市民は本当のことを言わなければいけません。
親のサポートがあれば5歳(もしかすると4歳)でも楽しめますが、ピュアな子供たちはウソをつくと表情や態度にあらわれることもあるので、ビギナー版と言えど、本来の心理戦を楽しむには少しだけ難易度は高めの印象です。
公式情報 | カジクジ!感覚 | |
---|---|---|
■人数 | 3~10人 | 3〜8人 |
■対象年齢 | 6歳から | 5歳からでもOK! (親のサポートあれば) |
■時間 | 15分 | 10分 |
■難易度 | ★(星一つ) | ★★(星二つ) |
シンプルにいえば、
- 人狼は”人狼とバレなければ”勝ち。
- おおかみ少年は”人狼と間違えられれば”勝ち。
- 市民は”人狼を見破れば”勝ち。
となります。ゲームの詳細や、子供が遊びやすくなるアレンジルールは下記からどうぞ♪
③ねこチーズをうばえ
一見、どんなゲームだろう?と思うかもしれませんが、とても簡単に要約すると「被ったらダメよゲーム」です。(ある意味”①じゃんけんゴリラ”と共通する部分があります)
最終集計などは大人がフォローするとしても、そもそも得点の獲得方法が単純明快なので、筆者としては4才くらいからでも楽しる内容と感じました。
公式情報 | カジクジ!感覚 | |
---|---|---|
■人数 | 3~5人 | 3〜5人 |
■対象年齢 | 6歳から | 4歳でも可能 |
■時間 | 10分 | 5~10分 |
■難易度 | ★(星一つ) | ★(星一つ) |
4種類”ねこカード”があって、誰のチーズを奪うのか「せーの!」で宣言し、被らなかった人のみ、そのねこの前にある”チーズカード”を総取り出来ます。
だれかが総取りしたねこのチーズ以外はどんどん補充されていくので、どのタイミングで他の人と被らずに奪っておくのか、かなり心理戦として白熱するゲームです。
より白熱するアレンジルールも交えて解説していますので、詳細は下記をチェック♪
④あいうえおレース
子供向けと言っても、タイトル的には3~4才くらいの子が対象の”ひらがな遊び”・・・ではありません!
これまでご紹介したカードゲームとは違って、時間制限に追われる要素があるため、もはや大人ですらも簡単にはいきません。
とはいえ、あくまでもひらがな遊びなので、子供の知育にもつながるオススメのゲームです。
公式情報 | カジクジ!感覚 | |
---|---|---|
■人数 | 2~5人 | 2〜5人 |
■対象年齢 | ー | 5歳でも可能 |
■時間 | ー | 10分 |
■難易度 | ー | ★★(星二つ) |
遊び方ですが、場札となったカードでは「色」と「数字(=文字数)」が、手札となったカードでは「ひらがな」が重要なポイントとなります。
手札にある「ひらがな」から始まる条件で、場札の「色」に連想される言葉、もしくは「文字数」の言葉を早く言えた人がカードを減らせられます。
最初にすべての手札消化できた人が勝ちとなりますが、これがやってみると関係のない場札の「ひらがな」に騙されてしまったりするので、思いのほか頭をフル回転する必要が出てきます。
また、「を」と「ん」は特殊カードになっているので、あえて最初は難易度を下げるために外した状態からスタートするアレンジルールも紹介していますので、詳しくは下記でも解説しています♪
⑤変顔マッチ
パッケージの見た目だけでは謎に包まれている「変顔マッチ」。
カードゲームといえば真剣勝負になるイメージも強いですが、これは笑いが巻き起こります。
標準的には6歳からとなっていますが、筆者の体感としては、むしろ変顔さえできれば小さい子ほどユニークにかわいく楽しめるゲームでした♪
公式情報 | カジクジ!感覚 | |
---|---|---|
■人数 | 2~10人 | 3~5人がベスト |
■対象年齢 | 6歳から | 4歳前後からでも可 |
■時間 | 5~20分 | 5~20分 |
■難易度 | ★(星一つ) | ★(星一つ) |
カードにはたくさんの種類の変顔が2セット用意されているので、1セットは山札として、もう1セットは場札に広げておきます。
親となったプレイヤーが山札の顔カードを取って、他のプレイヤーだけが見える様におでこに当てます。
それを見て他のプレイヤーがカードと同じ変顔をし、親が場札の中から正解を当てるというゲームになります。
子供の変顔はみんなを笑顔にしていくので、オススメのゲームですよ♪
詳細は下記をご参照ください♪
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
何と言っても100円なので、ご家族やお子さまと過ごすちょっとした”おうち時間”にはピッタリです。ぜひお試し頂ければと思います。
また、まったりカードゲームをしていると意外と体勢が辛くなりがちですが、そんな時お供にしたいのがビーズクッションです。こちらも併せてチェックしてみて下さいね♪
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