春先にはランドセル、冬には制服や文房具関係など、入学前の1年間は準備に忙しくなります。
正直なところ、「必ず必要なモノ」は学校からの案内もあるので心配せずとも揃っていきますが、「あったら良いモノ」は気付かない限りまず揃えません。
なぜ子供用ラックがあったら良かったのか実体験も解説致しますが、これがあると整理整頓のみならず、小学校生活における毎日の宿題や翌日の準備にも好影響しますので、ご参考にしていただければ幸いです。
◼︎ランドセルの置き場をしっかり考えなかったため、中身も散乱し、紛失頻度も増加してしまった。
◼︎ランドセルラックは意外と店舗で売っていない。流通大手から家具屋さん、ホームセンターなど様々な店舗を確認した結果、売っていても取り扱いは少数で、サイズ感の合致が難しい。
◼︎まずは置き場所を決める。決めたら縦×横×高さを採寸し、イメージに合致するものをネットで調べた方が手っ取り早い。
ラックが無いとこうなります↓
早速お恥ずかしい様子を掲載していますが、それなりの頻度でこんな感じです。
普段は多少なら散らかっていてもあまり気にならない筆者もこれはヒドイと感じる状況で、いつもキレイにしておきたい人なら発狂状態だと思います…。
そして親としては良い感じの置き場を設けたつもりでも、それが子供にとってマッチした物でなければまるで無意味となります。
では、どういった物が”マッチする物”なのか、ポイントを解説していきます。
ラックを揃える際の3大ポイント!
①:ランドセルの収納位置が子供にとって置きやすい高さにあること
②:特に教科書とランドセルの置き場に高低差を生ませないこと
③:(絶対条件ではないが)教科書以外の学習用具置き場があること
特に①②に関して、高低差は問題になるためココは外せないポイントとなります。
現代のランドセルは教科書+パソコンを入れてくるケースがあって、実は想像を超える重さになっています。
なら床に置いてしまえば…という想いも過りますが、子供にとっても毎回屈まないといけなくなり、「取り出しにくく入れにくい」→「面倒くさい」と意識付いてしまう事から”毎日の宿題や明日の準備”に弊害が出てくる可能性もあるため避けておきましょう。
③に関しては、単純に教科書以外の学習用具もまとめれる利点があります。
具体的には絵具セットやけん盤ハーモニカなど、ちょっとした事だけど一緒に置くスペースがないと不便に感じることもあるためです。
意外と多くの種類は売っていない
筆者はネットの世界に触れておきながらアナログ人間な側面もあるので、現物を見てみようと最寄りの家具屋さんやホームセンターにも周りましたが、ランドセルを置けるラックの種類はそれほど多くはありませんでした。(そもそも取り扱っていない店舗も有り)
寸法などは事前に各ご家庭に合わせてしっかり確認しておくことをオススメしますが、店舗になければやはりネットという事で、特に筆者が推奨したいのはこちら。
写真は縦積みの構成ですが、この白井産業さんのマミハピというシリーズは必要部分のみの組み合わせでラックを形成できるため上・中段のみとする事もでき、成長に合わせて高さの可変も可能というラックです。(必要な3大ポイントも押さえられています)
組み合わせという点で、他にもなるほどなと感じたのは子供用の机との併設事例でした。これなら無理なく宿題を習慣付ける事にも繋がるので、良かったら下記からチェックしてみて下さいね♪
ちなみに小学校入学準備に関する一通りの流れや押さえておきたいポイントは下記でまとめていますので、これから準備される方、少しずつ準備されている方もチェックしてみて下さいね。
まとめ
ランドセル置き場はランドセルを買った時点で気にもしませんでしたが、筆者としては小学生の子供を抱える親として「無いと困ったもの」の中でも筆頭のアイテムになります。
本当に毎日の事なので、まだ準備ができていないご家庭はぜひ検討してみてはいかがかなと思います♪
いじょー!
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